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自閉症兄ちゃん
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我が子の日々の出来事を書き留めたものです。お兄ちゃんは自閉症。妹はおてんば・・・子供達が大きくなって、この日記を見つけてくれたらうれしいな。記事は「自閉症」「療育」「発達障害」のことを書いています

Q太郎は人を見ている?他人に興味を持つということは

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QAパパ
Q太郎は人を見ている?他人に興味を持つということは

自閉症と言えば、対人関係は得意ではない傾向があります
もちろん、同じ自閉症といえども、性格やその症状の度合いによって結果が変わってきます

今回は他人に興味ないQ太郎のお話で
実は他の人をよく見てるかもしれない?っていう話です

Q太郎なんて、あまり他人としゃべれないし、言葉がうまくないので
(ある意味)一方的なコミュニケーションになってしまうんですね

そんなQ太郎ですが、一緒にいる先生(特別支援)によって態度が違うんです
多動というか、行きたい場所に勝手に行くんですが

この先生の時はダメ(いけない)
この先生の時は行ける

みたいな判断してるんです(笑)


今回はそんなQ太郎の他人の見方から

他人を観察することによるメリット
他人のどこを観察する?
他人に興味を持つことのすばらしさ


上記3点について説明します
お子さんの人付き合いの話になるので、いろいろな子の参考になると思います



子供って何を見る?



子供同士って、お互いにシンパシーのようなものを感じるようで

アンちゃんとかもそうですが
買い物しているときに同じぐらいの年齢の子を見るとずっと見てます

もちろん向こうもしばらく見てます

これはガンを飛ばしてるわけではなく(笑)
かといって、見つめ合ってるわけではなく
なんとなく見て、何となく目が合っている状態だとおもいます

「あ!同じぐらいの年齢の子がいるな」

と思っているのでしょう

「あの子のおもちゃほしい」
「あの服かわいい」


かもしれません

もっと小さい子だったら好奇心で見てくると思います
大人に対しても同様だと思います

アンちゃんぐらいの歳の子が大人をじ~と見ないのは興味がそこに無いからだと思います

興味の有る無しはあるとしても、いずれにしろこの行為は大事で他人を気にしてるということになります

大きくなるにつれてその行為も洗練されて別の形になってきます
まぁ、今のアンちゃんで言うと直接凝視しないってことですね


自閉症の子は視線が合わないといいます
ただ、Q太郎は大きくなるにつれて視線が合ってきました
Q太郎の発育を見ていると、コミュニケーションもとってくるので(何言ってるかよくわかりませんが)、視線が合うこととコミュニケーションが増えてくることはある意味同義かもしれませんね

無理に目を合わさせるのはストレスがたまるので、この辺は徐々にトレーニングですかね

目で得る情報量はとても多いです
つまり、負担にもなるので、自然に見てくれるようになるのが理想ですね



他人を気にするということ



さて、他人を気にすることに対して
どんなことが起こっているのか(起きているのか)書いていこうと思います

他人を気にするとしても、話声だったり、ニオイだったり(臭いのか?)等
目から得る情報だけではありません

いろいろアンテナ立てとくと、五感への刺激にはなってきそうですね
一般的に人と関わること自体はいいことなのです


他人を観察することによるメリット

ぼぉ~と考えなしに観察するんだって、刺激的です
だって、人って動いてしゃべるんだもん(笑)

赤ちゃんが他の人を見つめるのはこういう理由ですね


そうじゃなくても
他人を観察するということは興味の追及の連続なんです

「なんで、この人はあんなことしたんだろう」
「なんで、この人はこんな癖あるんだろう」
「なんで、この人はかっこいいんだろう」


なんで・・・?なんで・・・?

そこからはじまり
人の行動見て我がふり直せみたいな反面教師や
良いところは真似したりします

そこに理由を考えたりします

どうせ真似するのなら、もうちょっと工夫しよう

もちろん癖が強くて、考えなしに真似ちゃうパターンもありますけど
結局のところ観察した賜物なんです

他人と言うのは、ひとつの情報の塊なんです
ネットや読書での知識供給とはまた違います


そして、そこは動物でなく人間
学ぶことは多くなってきます

もちろん、世の中にはいろいろな人がいるので、参考にできないことや
むしろ嫌悪を味わうことだってあります

そこも含めて学習になるのであったら、それはそれでプラスですね


勉強は一人でできますけど、「人から学ぶ」「人を見て学ぶ」ということは
他人を観察しなければできないことです


大人になっていく上で、いろいろな経験は必須です
適度にいろいろな刺激に触れることが子供が成長する秘訣ですね


他人のどこを観察する?

他人を観察することで学ぶことは多いと思いますが、例えば次のようなことが挙げられます。

コミュニケーションの方法

その子がどういう風にコミュニケーションをとっているかです

つまり、聞き手に向けた姿勢や相手からどう話を聞いているかですね

まぁ、人それぞれですが
コミュニケーションは以下のことを大事にしたいですね

相手の意見に敬意を払ったり、相手の意見を尊重します
これらを受け入れることで信頼関係を構築することになります
相手の話に関心にもったり(示す)することで、相手の価値を認めます
相手の話に合った表情や反応です

後は、発言のタイミングですね
相手の話に合わせて、適切なタイミングで発言します

これらを上手く行いさえすれば、相手に対して粗相はしなくなりますし、対人スキルはあがるでしょうね
コミュニケーションスキルをわざわざ学ぶことはなくなるかもしれません

観察して参考にするのであれば、その人の個性部分(天性の)ですね
才能って理屈じゃないんです・・・

人に好かれる人って、なんでこれやって嫌われないんだ?って人はいます
なので、他人の個性を観察することは参考になることは多いんですよね

また、コミュニケーションの方法だけを気にするのでなく、相手の感情の移り変わりも観察してみてはいかがでしょうか

他人の行動パターンを理解することには、次のようなメリットがあります。
「自分の嫌なこと人にするな」ではありませんが「人の嫌なことを自分がしない」というのが事前にわかれば、不要な人間関係のトラブルは避けられます
他人の感情の理解が上手くできない方もいますが
ここは観察力や地道な努力でカバー!

他人の行動パターンや今何を思っている?が解れば、そこからその理由を推測することができるため、より感情の理解が深まります。
相手の感情を理解することが一番相手のことを理解することかもしれませんね


同様に相手の価値観を知ることも、相手の理解に対して避けては通れない重要な部分になるでしょう
他人の価値観を知ることには、自分の世界も広がるでしょうね


そして相手を参考にするということはスキルやテクニックが必要になってきますが
上手く実践できる人は、才能という言葉で片付けられそうなします

でも、猿真似レベルだけでもがんばってみることはいいことかもしれませんよ
なんでも行動しなければ始まりませんからね

もし、やってみていい感じでできるならラッキーです
あなたにも才能があるかもしれない、そうじゃなくても自信や自己肯定感に繋がります


ただし、他人を観察する際は相手のプライバシーや倫理的なことも考慮することを忘れてはいけません                                                                                                                                                                                                                              


他人に興味を持つことのすばらしさ

上記でも似たようなことを言いましたが、他人に興味を持つことには、不要なトラブルも避けられますし、自分の世界が広がります
そして、良いところを真似することは自分の長所を伸ばすことにもつながります
あと、他人に興味をもつということは「好き」に繋がるということでもあると思っています


異性に対しての「好き」ではなく、人に対しての「好き」ということになります
人付き合いが「好き」とかって言い方の方がしっくりするかもしれません
人が好きになれば、孤立することをさけられますし、友達や親友ができたりします

友達が多いと人生が豊かになるかどうかははっきりとは結論出せません
だって、悪友と呼ばれる部類も存在しますので(笑)

でも、一般的に、友達が多いことは人生が豊かになると言われています
友達との絆が強いことで、サポートやアドバイスを受けられたり、楽しい時間を過ごすことができます。また、友達とのコミュニケーションを通じて、新しい知識や視点を得たり、自分自身も成長することができます。

重要なのは質の良い友達を持つことです、数だけ多い友達を持つことよりも、信頼できる少数の友達を持つことの方が、人生を豊かにする効果があると言われています。



まとめ



他人を気にするということは、人間関係構築の第一歩でもあります

話せなくても、他の人を気にするということは
学ぶことが多いということです

あと、忘れていけないのが、生きていく上で人との関わりは基本切れません

ガチニートするなら、可能かもしれませんが
大抵は誰かしらと何らかの関わりを持つことになります

お子さんがどんな状態でも人とのつながりは一定数もっていることをおすすめします



あ~ちなみにQ太郎は他人のことをそれなりに見ているので
人間関係の衝突はあまりないようです

とはいっても、特別支援の先生がよくみてるからでしょうけど(笑)

あまり嫌われないのも、たまたま彼の性格が基本穏やか(癇癪やイライラはあるものの)で
生まれ持った人柄の部分がたまたまマッチしているのが大きいかもしれませんが
さらにそこに”少々”の人の見て判断する能力があるからだと思っています

親側の立場として
少しずつ他人に興味を持ってもらうように
学校や幼稚園の出来事を聞いたりすることが大切ですし
他の子に興味を持ってもらうように疑問を持つようにしてはどうでしょうか

自分の子の人間関係わからないと、相談にも乗れないしいざというとき助けてあげれないからですね




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はじめに

子供達はこんな感じ
似顔絵書いてみた

自閉症とわかるまで
第1回
【period0-1】 自閉症(自閉スペクトラム症)とわかるまで
第2回
【period0-2】 自閉症(自閉スペクトラム症)とわかるまで (検査施設に行った編)
第3回
【period0-3】 自閉症(自閉スペクトラム症)とわかるまで (検査結果編)
第4回
【period0-4】 自閉スペクトラム症とわかってから (幼稚園に報告編)
第5回
【period0-5】 自閉スペクトラム症とわかってから (ママの勉強編)
第6回
【period0-6】 自閉スペクトラム症とわかってから (療育編)
第7回
【period0-7】 自閉スペクトラム症とわかってから (年齢別詳細)

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