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【period0-3】 自閉症(自閉スペクトラム症)とわかるまで (検査結果編)

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QAパパ
これやる人多いでしょ?我が子を洗濯機に入れてパシャリ
洗濯機ぐるぐる


~前回のあらすじ~

療育センターへ検査を受けに行って発達関連の検査をしてみたが
果たしてどんな結果になるのか?!

過去の話はコチラ
第1回
【period0-1】 自閉症(自閉スペクトラム症)とわかるまで
第2回
【period0-2】 自閉症(自閉スペクトラム症)とわかるまで (検査施設に行った編)



検査結果が出たので、それを聞きにママだけで療育センターに行ってきました
Q太郎は幼稚園でアンちゃんは実家(ばぁばんち)に預けて
パパは仕事でしたので、ママ一人で行きました


先生から診断結果はこうでした

「検査が2か月前の話なので、あくまでもその時点の診断結果です」

IQ数値:3歳児の100を普通の子の水準とすると
※この「100」とは3歳児の基準値としている。例えば4歳児だったら4歳児の「100」があるということ

Q太郎の検査結果は50とのことらしいです。

ピンとしなかったので、「何歳ぐらいの知能なんですか?」と聞いたら2歳相当とのこと
ちなみにQ太郎は検査受けた時点では3歳半を超えていました


「テストの結果として、Q太郎君は次のような特徴があります」

・Q太郎の場合は自分の好きなことに集中して周りがみえてない(多動性)
↑先生が一番強調してましたねェ・・・
・こだわりが強い
・会話にならない


「自閉症になる原因はわかっていません。環境のせいではありません
つまり、生まれつきの可能性が高いです」


「自閉症としてのメリットというか得意分野はあるので、そこを伸ばすのはいいことです」

あとカルテもできたので
今後は予約がとりやすいとのことでした


本当はここで
この検査結果に対してのママの質問に期待したんですが

ショックを受けて、なにもしゃべれなかったこと

正直気持ちはわかりますが、これにはパパも「しっかりしろ!!」とママを叱った記憶があります

(事前に「衝撃に備えとけ」とは伝えたんですけどね)

まぁ、正直なところ
Q太郎の検査結果も良くなかったので、八つ当たり的なところも入っていたでしょうね


このママに対して怒った話は
療育センターで検査結果を聞いた日の夜の話なんですが

実はその前にもう一個エピソードがあります

それはママが検査結果を聞いた直後にパパに報告としてLINEした話です。

その時ちょうど昼時で、皆で昼ご飯を食べてました
また、その中のメンバーの一人が異動になるので
最後が近いというのもあり結構大人数で昼食に行ってました(その昼食が送別会ではなかった気がします)

その店はというと、テレビの取材とかもあるような
有名店のようでした

まぁ、有名店=味のおいしさ は必ずしも成立しないと思いましたが(笑)

自分はチャーハンを食べていました
薄味だったのを覚えています

その時ママからLINEが来て、Q太郎の診断結果を知りました





薄味だったチャーハンが少ししょっぱくなった気がしました
というか、チャーハンなんだか飲み込めなくなってしまいました

チャーハンがしょっぱくなったのは自分が涙ぐんだからなのか
なんだかわかりませんが


涙ぐんでたんでしょうね。おそらく

メンバーの一人が僕の顔をじっと見てましたので



話を戻します

結局、先生からいろいろ聞けなかったので
後日検査結果を聞きにいくことになりました

今度はママと話しに話合って事前に質問を用意しました


以下、先生に対しての質問です。


■検査結果に関してフィードバック(こちらから先生に対して質問したこと)

QAパパからのお願い⇒先生からの回答を読む前にいくつか注意点があります
 ・当時の回答をその時にメモとしてとってあるので、言っていることを思い出しながら書いてるわけではありませんが
  メモから清書したので、もしかしたら言葉の意味が少し変わってしまっているかもしれません。ご了承ください
 ・パパのコメントも付け足していますが、パパは素人なので参考程度に「こういう考えもあるんだな」と受け止めてくれると幸いです



質問1:
自閉症スペクトラム・・・スペクトラム=複合ということだけど、もうちょっと細かく特定できませんか?
またアスペルガー、ADHDなども自閉症に含まれますか?
Q太郎はどの傾向になりですか?

回答:
Q太郎君は自閉症でいう大枠の中でADHDの要素があるイメージです
アスペルガーはまた違う症状となります
例えばADHDの診断は落ち着いてないと、それだけでそう診断される傾向があります
Q太郎君の場合は落ち着きがないといえ、自閉症スペクトラムと診断されたというのは
それ以外にも要因があったということになります
ただ、自閉症もADHDも検査を行う先生の主観もはいるので、診断結果が変わることもあります
また、例えば「5歳の検査対象者で自閉症症状がみつからない」ケースとかは、発語で検査に”ひっかからない”
つまり、5歳で普通に話せているというのが、自閉症だったとしても自閉症じゃないと判断されるケースもあります

【Q太郎の症状について】
単語は増えてる(最高3語文、単語数は20⇒40程度)けど、コミュニケーションが苦手(気分次第のところもあり)
興味あるものが視覚的に刺激するものばかり(テレビだったり、YOUTUBEだったり)と聞いています
上記で書いたように、落ち着きがないといえ、ADHDより自閉症傾向が強いので療育は自閉症向けのものを実施したほうがよいと思われます

他人と遊ぶ時にQ太郎君の間に保育者が入らなければ意思疎通が困難な部分があり、情報処理に問題あると考えます



質問2:
自閉症の度合いはどの程度ですか?
先生の主観ではないですか?

回答:
テストの結果からだけでは細かい判断が難しいです
ただ、同じような症状をお持ちのお子さんと比べてみても
情報処理能力に関しては軽くはないと思っています



質問3:
記憶障害みたいなことはありますか
私(パパ)が目での情報取得が得意ですが、耳での情報取得がからっきしです
ワーキングメモリがあまり無いのかもしれません
そういうのが遺伝としてQ太郎に引き継かれていないですか?
また、自閉症スペクトラムと記憶の関係はありますか?

回答:
自閉スペクトラムの症状でいうのなら、記憶力は別のはなしです
情報処理が苦手なものもあるので、インプットする際は言葉→絵にしてみせる
などの工夫が必要となります



質問4:
診断結果の信ぴょう性は?100%確定なのですか?
また、年齢(今回早い段階で診断したつもりだけど)によって
検査の精度はかわりますか?

回答:
例えば、恥ずかしがったりして(課題が)できなかったりしても、結果的に×で
普通にできなくても、理由があってできなくても(しなくても)同じ評価ですが
Q太郎君に関しては、そういうレベルではなく、ただ単にできない

年齢によって、検査の精度は変わることはありませんが評価するポイントがかわってきます
Q太郎君の場合は自閉症の特徴的なところがあったので、そう判断された
3歳8か月での診断は早いか遅いかでいったら、普通ぐらいです


パパコメント:
失礼な質問(笑)
ちなみに親が我が子に違和感を感じるのが2~3歳ぐらいらしいです
大体そのぐらいに検査を受けるそうです



質問5:
今回の検査方法はDSM-Ⅳとうかがっています
また、小児自閉症評定尺度・・・CARS(カーズ)はできますか?

回答:
診断は以下の3つで判断しています

・CARS・・・事前聞き取り
・DSM-Ⅳ、審判形式・・・実際のテスト



質問6:
年齢が幼いほど、将来的にその結果がブレるor治る可能性はありますか?
療育は早くやったほうがいいですか?

回答:
早いほうがよいです


質問7:
治療や成長で治りますか?
療育を介して会話できるようになりますか?
また、よくなることはあっても、年齢とともに悪化することはありますか?

回答:
自閉症は特性なので、治ることはありません
ただ、目立たなくすることは可能です
年齢により、悪化することはありませんが
自然と変わることはむずかしいので、療育などが必須となります
会話も療育(訓練)次第となります



質問8:
イメージ的に〇〇グループ(療育のコース)などのカリキュラムを実施したら自閉症特有の行動などを
軽減する認識ですが、子供のうちにそういった特訓をしてれば、大人になっても身についていますか?

回答:
療育により変わっていきます

パパコメント:
身に着けるために実施します
とにかく療育は必須の印象でした
実際に療育のおかげで良い変化もありました



質問9:
妹がいるんですが、自閉症の可能性はありますか?

回答:
遺伝の可能性はあります
ただ、女性の自閉症は男性に比べると少ないです



質問10:
今後の生活に支障は?

回答:
今は子供だから、まだいいですが
症状が軽減されないと、大きくなるにつれいろいろな壁にぶつかると思います



質問11:
自閉スペクトラム症ということで、障害者認定みたいのはあるのか?

回答:
ありますが、現状だと判断はまだはやいと思われます

認定されても、その情報開示を自分で操作することができます
開示義務は基本はありませんので(例外もあります。裁判とか)
自分で開示する以外、コンプライアンスとして情報の機密性に関しては問題ありません
→パパコメント
認定は療育手帳や障がい者手帳交付がある
Q太郎の場合はここではその判断ができないためこのような回答となったと思われる


パパコメント:
手帳交付の際の検査は
また別の所が行う必要があります



質問12:
今後成長していくにつれて、小学校、中学校などに「自閉スペクトラム症」を伝える必要はありますか

回答:
伝える必要はありませんが
重度の場合だと、手助けが必要になります
先生を増やすなど(加配制度)


パパコメント:
遠回しにおっしゃっていますが
症状によって、手助けが必要になるので
なるべく頭出しは事前にしといたほうが良いと思われます。



質問13:
漢方でよくなるか

回答:
自閉症自体は漢方で良くならないが
自閉スペクトラム症のひとつひとつの症状に関しては漢方で改善することが可能なものもあります



質問14:
まだ早いですが、自閉症としての仕事の適正や何が得意か不得意などありますか?

回答:
視覚優位で、会話などが少ないような仕事
対人なやりとりは難しいと考えます



質問15:
・どの本がいいか?

パパコメント:
これは長くなるので別の日記で紹介します



「最後に・・・・

つまづきがない子供は、問題ないとされ
づまづきがある子供は、手助けを要する
自閉症も手助けが必要で
みんなと同じようにできるように訓練(療育)することが重要だと考えています」




先生再度のフィードバック感謝です。

嫌な顔もせず似たよう質問にも丁寧に答えてくださってありがとうございます

途中ギョッとした顔してましたが
それは、強面のパパ(※注1)が質問最中に涙ぐんでたからだと思います

パパは泣き虫ですね

注1・・・・強面(こわもて)だと?世間はそう思ってるの??パパは自分ではイケメンと思ってます


今後はというと
療育をやっていく流れとなります

治療というか礼儀、接遇を教えるような感じだそうです
社会性や社交性を上げるのが目的なんでしょうね

次回は療育の話になります



療育編に続く・・・


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