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我が子の日々の出来事を書き留めたものです。お兄ちゃんは自閉症。妹はおてんば・・・子供達が大きくなって、この日記を見つけてくれたらうれしいな。記事は「自閉症」「療育」「発達障害」のことを書いています

子供に残してあげたいもの【考え方】編

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QAパパ
子供に残してあげたいもの【考え方】編


皆さんはお子さんに何を残してあげたいですか?
考えてみるといろいろありますよね

家だったり、車 などの物的資産
思想・知恵
普通に現金

残すものは親のバックボーンやその時の状況によって変わってきます

記事のタイトルでわかると思いますが、今回は子供に教えておきたい「考え方」について書いてみます
これはモノじゃないので、誰でも残す(伝えられる)ことができますし
子供より親の方が経験値が高いので、誰でも実践可能です


「子供に残してあげたいもの」 みたいなこというと

QAパパ死ぬんか? って疑問がわきそうですけど

死にません

っていうか、生きる!! 


そもそもQ太郎とアンちゃんが大きくなるまで死ねんでしょ・・・・




子供に教えておきたい「考え方」



いきなり出鼻をくじくようですが、親の考え方は絶対じゃありません(笑)

ずるい親の教えを受けてたら、子供もずる賢くなる可能性もありますし
悪いこと教えてたら、悪い子になってしまうかもしれません

なので、あくまでもベースになる基本的な部分で
子供に最低限教えたいことは「道徳」「処世術」「マインドの在り方」
あとは、「子供が自分自身で判断していく」流れを作っていくことを考えます

小さい子にはまだ無理かもしれませんが子供自身に考えてもらうことが大事です

親の言うことをうのみにするのではなく、咀嚼して自分になじませることが重要で
成長していく上でとても大切なことです

理想は親の言うことに疑問を持つ子ですね
これは親に反抗するって意味ではありません

親も間違ったこと言ってしまうので、疑問をもって、自分なりに解釈・判断できる子ががイメージになります

普通に子供って親からの意見だと、鵜呑みにしてしまう可能性が高いからです(反抗期前ぐらいまで)

でも、それが癖になってしまうと危ないのです
手放しで人の言うことを信じてしまう可能性があるから

このブログは発達障がい向けなので、対象は発達障がいの子供ですが
そういう子たちって人の言うことを信じやすい気がします

もちろん、人によって性格や症状が違うので、そんなことないのかもしれませんが
それとなく説得力があることを言われたりすると、行間読むのが苦手な子だと、特に信じやすいかもしれません

なので、話を聞きながら信ぴょう性や信じてしまったリスクを考えられるということが出来たら、人間関係のトラブルはぐんと減ると思います

では、各項目について細かく説明します


「道徳」



「道徳」って言ってますけど、倫理観のことです

こういうことしたら、お友達は嫌がるからやめよう
あの人困ってるから、声をかけてあげよう
あのおもちゃほしいので、お友達に「貸して」と言おう

基本は相手を思いやることを知ることだと思います

ただ、お子さんの性格にもよるところがありますが、「あまりにも優しすぎる人間も、また生きづらい」と思いますので
お子さんに寄り添っていきましょう

子供に教えるということは「教えたから終わり!」と言うことではありません
親離れするその時まで、温かい目で見守って、教えたことを実践できてるか、例外はないか答え合わせをしていきましょう

相手の気持ちを察するのが苦手な子も多いので、こういうことを教えていくのは本当に必要不可欠だと思います


「処世術」



これは「生きていくうえでトラブルが無いように、また日常生活での成果を出しやすくする」ということで、平たく言えば世渡り上手ということですね
コミュニケーションが高い人が有利です

これに関しては親から成功談や失敗談を子供に話せばいいと思うし
親が子供と一緒にいるときは常にOJTみたいなものなんで、実践して見せてあげればいいと思います

もちろん、お子さんがすでに持っているセンスもありますが、こちらは経験が増えれば増えるほど、レベルは上がりやすくなります

ケースで見せて、あとは実際に経験してもらうということが向上につながります


「マインドの在り方」



これは心構えで、日ごろの気持ちの持ち方です

例えば、以下のような感じです

失敗しても、次は成功できるって考え
これわからないけど、分かるようにしようと努力する

などのなにくそ!!的な負けず嫌い感も必要ですが

もうやり始めたから、ここまで頑張ろう
今日はここで終わりだけど、明日も同じ量頑張ろう

目標に向かって計画を立てられ、粛々対応できるということも大事です

人が大成するときは「あきらめない心」「計画を練って行動する」って言うのは絶対必要です

また、気持ちを普段から練っていればストレス耐性にもなりえます
要は気持ちをニュートラルに戻す力(平常心)や気負わないことです

子供のうちからこういうことを培うことが大事です

ただ、ストレス耐性は限度があるので、「逃げること」もセットで教えましょう

こちらについて、最後のまとめで深堀します
発達障がいの子ってこれが特に大事なような気がしますので



この3つはバランスよく



道徳や処世術にも言えることですが、コミュニケーション能力が大きくかかわってくるので
こういった対人のやり取りが苦手な子がいます

そのため、他の子より遅れをとってしまう部分もあります

また、子供の適正を見て、伸びしろがあるものを成長させていくという考え方もあります
前提として、子供の得意なものを見つけておく必要があります

得意なものを見つければ、この子をどうやって育てようとプランが作れます


注意点があって、「道徳」、「処世術」、「マインドの在り方」は、バランスよく教えてください
極端にどれかが突出すると、人としてちょっと変わった感じになるかもしれません

例えば、道徳0で処世術だけ長けてる人
その場限りの嘘をつく人になったり、必要以上に攻撃的になったりする可能性があります
また、道徳だけ高い人も、人から厄介ごとを押し付けられやすくなるかもしれません

こちらはあくまでも可能性なので、絶対そうなるとは限りません

常識がある人に降りかかってくるトラブルって、もちろん自分が悪い時もありますが
自分以外が悪い時の方が断然多いと思います



大事なことは他にもあります

「考え方」について書きましたが、今度は知識や知恵寄りのことを説明します

お金に対しての意識もそうです



お金に固執しちゃうのはNGですが、だけどお金は間違いなく選択肢が増えるツールなので
お金の使い方やお金の稼ぎ方は重要です

ちなみにQ太郎はちょっとまだ無理そうですが・・・アンちゃんには株式投資を教えて
自分のお小遣いは月々稼いでもらおうと考えています

仕組みを早い段階で作れば、それだけお金を稼げる確率が上がります(具体的な事は今度書きます)ので
金銭リテラシー(知識・判断力)は小さいころから上げていきたいと思います

日本の学校って、お金に対しての教育は進んでいないので、そこは親がカバーしていく感じです


人の言うことをすべて真に受けるとパンクする



先ほども似たようなこと書きましたが、得る知識っていのはどうしても限度があります

また、そこに悪意や害意があれば、偽物の情報をつかまされます(まぁ、発信者は冗談のつもりかもしれませんが)

その時に考えるのが「情報の信ぴょう性」です
子供が小さい場合は、平気で嘘つくというのはありますが、大人になってもたまにそういう人はいます

こういう人は早めに選別して、そこからフェードアウトしましょう
悪気があろうがなかろうが、百害あって一利なしでこちらに得はありませんので


人を信じる基準として、自分の指標を決めるのはいいと思います
例えば、常識、損得、倫理から考えてみるとか・・・

・・・
あれ?そういえばこれ「子供にのこしてあげたいもの」っていう記事ですよね(笑)

気付いたら親向けっぽくなってきましたが・・・実はそんなことありません!

お子さんにこれを「どう伝えていくか」ということが重要なんですね


子供は親を見て育つけど、親も子供をみて勉強する



自分の中で、「こうあるべきだ!」的な判断は初めてアウトプットして
相手の反応でいろいろわかることが多いと思います

「オレの理想は高すぎたのか・・・」とか「あれ?反応うすいな。刺さっていない!!」などなど

伝える側(教える側)というのも日々勉強ですね
認識改め、補正を繰り返して、伝えていきます

良い発言をしても、相手が聞いてなきゃ意味がない・・・・

うちのQ太郎もそんな感じなんで、なかなか難しいところです


とまぁ、改めて我が家の課題の多さに再認識せざる得ないですが、試行錯誤を繰り返して
地道に学んでいくべきですね

その成功体験が子供に残すことになるかもしれませんしね


最後に



「マインドの在り方」の深堀です

平穏な精神状態であることが、子供が精神的に成長していったり、身体的な健康状態につながると思います

なので、心の持ち方=マインドの在り方で、平穏な精神状態になれるように仕向けます
これは気持ちの持ち方一つで考え方も前向きになったり、ストレス耐性が付きます

自己肯定感って言葉があります
これは文字通り自分を肯定するということ
もっと簡単にいうと「俺って・・・なんてダメなんだ?」って思わないことです
むしろ、「これぐらい、俺できちゃうもんねぇ!」ぐらいの精神のことです

自分を責めるという行為は、自分の周りに柵をたてて行動範囲を狭める行為です

脅すようですが、そういうことを続けると
人によっては自己肯定が無くなるのはもちろん、病気になったりします
   
なので
もうやってしまったのはしょうがない精神・・・責めるより改善策と反省点を考えるのがベストです

アスリートのうまくいかないときの「きりかえろ!」みたいですけど、まさにそうですね
そもそも責めても過去は変わりません(タイムリープできる方は除く)

でも、同じことを失敗するのは基本NGです

それでも失敗しちゃう人は?

学習しない
もうそういった性分

って言うのが、上げられちゃいますのでそこはうまく改善しましょう
まずは落ち着いて集中して自分のペースで行えば成功率は絶対に高くなります


あと、失敗は成功のもとはガチです
本来の意味は、失敗することによって成功に近づけるですけど

失敗しない人間というのは土壇場やいざって時に弱いもんです
上手に失敗して、心を豊かにしていきましょう



いかがでしたでしょうか?

今回は子供に残してあげたいもの【考え方】編 ということで

私なりの考えを説明しました。

この記事に共感していただいた人が実践すればいいと思います

皆さんも皆さんならではの考え方があると思いますので、まずはそれを子供にフィーチャーしていけばいいと思います




それでは、皆さん良いものを残してあげてくださいね



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【あわせて読みたい】

このブログはこんな感じ
はじめに

子供達はこんな感じ
似顔絵書いてみた

自閉症とわかるまで
第1回
【period0-1】 自閉症(自閉スペクトラム症)とわかるまで
第2回
【period0-2】 自閉症(自閉スペクトラム症)とわかるまで (検査施設に行った編)
第3回
【period0-3】 自閉症(自閉スペクトラム症)とわかるまで (検査結果編)
第4回
【period0-4】 自閉スペクトラム症とわかってから (幼稚園に報告編)
第5回
【period0-5】 自閉スペクトラム症とわかってから (ママの勉強編)
第6回
【period0-6】 自閉スペクトラム症とわかってから (療育編)
第7回
【period0-7】 自閉スペクトラム症とわかってから (年齢別詳細)
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